駐仙台大韓民国総領事館が主催したフォーラムには、大学や宮城県内の企業、韓国の関連団体などからおよそ100人が参加しました。
フォーラムでは、人口減少と地方創生をテーマに、東北大学や企業の専門家が人口減少の現状や地域経済への影響を共有しました。

また、育児休暇の充実といった課題解決に向けた意見を交わし、両国の協力が必要であることを確認しました。


駐仙台大韓民国総領事館 金要燮(キム・ヨーサプ)総領事
「両国が力を合わせたら、課題に対して対応がもっと効果的になるということを改めて感じた」

このフォーラムは、日韓の国交正常化60周年を迎えることを受けて開かれました。