三重県警「スカイアイ取締り部隊」の出動式

2018年6月からことし4月までに「スカイアイ取締り」によって88件の悪質車両を検挙したということです。

「スカイアイ取締り」はこれまでに33回行われていますが、きょう東名阪道上りの亀山PAエリアでは、三重県警「スカイアイ取締り部隊」の出動式が行われました。

(三重県警 高速道路交通警察隊 大門龍男 隊長)
「あおり運転につながる車間距離不保持や通行帯違反、これらを中心に取り締まる」

三重県では7月11日から20日までが「夏の交通安全県民運動」の期間。このため県警はあらためて妨害運転の根絶などを目指す啓発キャンペーンを行なったのです。

(大門隊長)
「あおり運転は、年々通報が増加している。ドライバーは車間距離を十分にとって、追い越しが完了したら直ちに走行車線に戻ることを徹底してほしい」

三重県警が力を入れる「スカイアイ取り締まり」とは、いったいどのようなものなのか?