原始的な方法で、ハチを振り落とす
元気な女王バチを確認できたら、次は蜜の入った巣をさがします。まずは、瀧川アナ。
(水野教授)「ゆっくりね、ゆっくりですよ」
(瀧川アナ)「うわー。すごい」

(水野教授)「蜂蜜がたまって、糖度が高まるとふたをする。これを振り落とすんです」
(一同)「うおー」
(若狭アナ)「原始的なやり方!手で振り払うってことですか?」

続いて若狭アナ。
(若狭アナ)「重い!!うわー、ハチがたくさん密集しています。せーの」

(水野教授)「OKです。成功」
(桜沢気象予報士)「ハチさんが怒ってる!!」
(若狭アナ)「激オコ、激オコ、激オコ、激オコ」
1つの枠に3キロから4キロのハチミツが詰まっています。ほぼ毎日身体を鍛えているという瀧川アナが運び出し…
(瀧川アナ)「きれいに穴が開きますね、このローラー」
特殊なローラーを使って、フタに穴を開けたあと…遠心分離器を使って蜜を取り出します。


(桜沢気象予報士)
「(蜜が)遠心分離器から、出てきました!輝いてる!黄金色!」
さて、そのお味は…

(若狭アナ)
「甘くておいしい!香りがスッキリしているけど、ハチミツの味は濃厚」
(瀧川アナ)「口の中が、お花畑」
いつもお手伝いしている、大学生の皆さんも!
(大学生の皆さん)「おいしい」
(若狭アナ)「じゃあ、きょうは本当にありがとうございました」
(桜沢気象予報士)
「えっ!僕食べてない!僕も食べさせて!働きバチのように働いたんだから!」

その後、桜沢気象予報士もハチミツを試食。寿命がたったの40日しかないハチたちが、生涯で集めるハチミツは1匹あたりわずかティースプーン1杯。感謝しながら食べていきたいと思います。
今後は、このハチミツをどう活用するのか検討していきます。
