夏の海水浴シーズンの到来です。
日本海側の海水浴場のトップを切って、青森県深浦町の海岸が海開きとなり、関係者がシーズン中の無事故を祈願しました。
海開きが行われたのは、深浦町の岡崎海岸で、15日は平沢一臣 町長たちが安全祈願祭に参加しました。
町で、日本海に面しているのは全長約78kmで、町内には複数の海水浴場やキャンプ場などが点在しています。
日本海に沈む美しい夕日が観光資源となっていて、2024年は年間で21万4000人が訪れました。
安全祈願のあとには、地元の保育園の園児が海に入って、海藻を獲ったり貝を拾ったりして水遊びを楽しみました。
深浦町 平沢一臣 町長
「熱中症対策に気を付け、日中を過ごしてもらいたい。終盤の夕日も観光資源としては見所があるので、夕日も楽しんでほしい」
学校の夏休みがはじまる7月下旬から人出が増え、深浦町は夏の観光シーズン本番を迎えます。