参院選愛媛選挙区についてあいテレビは、インターネット調査と独自取材の結果を踏まえ中盤の情勢を分析しました。

無所属の現職・永江孝子候補が他の候補を引き離す展開です。

あいテレビなどJNNでは、12日と13日、愛媛選挙区など全国の選挙区を対象にインターネット調査を実施、これに独自取材も踏まえて情勢を分析しました。

その結果、無所属の現職、永江候補が、他の候補を引き離す展開です。

支援する立憲民主と共産、それぞれの支持層の6割以上を固めているほか無党派層にも支持を広げています。

続く、自民党の新人、上野候補は、自民支持層の4割、公明支持層の6割を固め、組織戦で挽回を図っています。

参政党の新人、原田慎太郎候補は、党支持層をほぼ固め2人に続いています。

いずれも諸派の斉藤博樹候補と川端佑典候補は厳しい戦いです。

ただ、回答者の4割弱が「投票先はまだ、決めていない」と答えていて、今後の情勢が変わる可能性があります。