7月20日に投票が行われる参議院選挙の投票率を上げようと、福島県が県内6か所で一斉に投票を呼びかけました。

このうち、福島市ではJRA福島競馬場で行われました。前回3年前に行われた参院選の県内の投票率は53.4%に留まるなど、投票率の低迷が課題となっています。県の担当者が、来場した人に投票日の記されたウェットティッシュや子ども向けの折り紙を配って、参院選の投票を呼びかけました。

県の担当者「私たちの活動を通して、少しでも参院選に目を向けていただき、投票に足を運んでいただけたらと思って」

県は投票前日の19日まで県内の大学などでも投票を呼びかけることにしています。