プロ野球福岡ソフトバンクホークスのスポーツ教室が大分県別府市で開かれ、参加した子どもたちが、去年引退した和田毅さんと楽しみながら交流を深めました。

「九州スポーツキッズキャラバン」は、福岡ソフトバンクホークス誕生20周年の事業として九州各地で開催されています。

別府市の会場にコーチとして登場したのは、去年現役を引退した和田毅さんら8人です。今回は大分トリニータもイベントに加わり、参加したおよそ100人の小学生が元プロアスリートらと一緒にストラックアウトやサッカーのミニゲームに挑戦。楽しみながら交流を深めました。

(参加した小学生)「和田さんがとてもかっこよかった。守備のいいプロ野球選手になりたい」

(イベントアンバサダー和田毅さん)「自分の可能性を広げてほしいし成長した子たちに会えるのも僕らにとってすごく楽しみなこと」

質問コーナーでは和田さんらが笑顔で答え、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。