20日に投開票が行われる参議院議員選挙の投票を呼びかける啓発活動が行われました。
この啓発活動は、投票率の向上などを目的に県内19か所で一斉に行われたものです。
熊本市中央区の下通アーケードでは、県の選挙管理委員会や学生などおよそ30人が投票日が書かれたウエットティッシュを配るなどして投票を呼びかけました。県内の投票率は低下の傾向がみられ、3年前の参院選の投票率は49.12パーセントと50パーセントを割り込んでいます。
「今回は3連休の中日で投票率が下がってしまうことが心配されています。期日前投票もあるので皆さん積極的に選挙にいってください」
(県選挙管理員会/森愛美子総括書記)
参院選は、20日投開票です