地域社会の課題解決に向け大学や企業などが連携した取り組みを表彰する産学連携プロジェクトAWARDで石巻専修大学が部門賞を受賞しました。

このAWARDはソフトバンクが行うICTやAIを活用した地域の課題解決に向けた取り組みの中から優れた実践を表彰するものです。

社会課題部門のAWARDを受賞した石巻専修大学は、宮城県石巻市と連携し運動プログラム動画を開発。2024年、市内11校約500人の児童がこのプログラムに取り組んだ結果、体力の向上や肥満が減少する成果がありました。

石巻専修大学 高橋功祐助教:
「子どもたちにお手本動画を見てもらい個別最適化を目指した学習ができるように支援している」

石巻専修大学は2033年まで取り組みを続け児童の体力や運動能力の向上を目指したいと話しています。
