このチームの方針は、”楽しむバレー”。
活動は、週に3回で選手たちの参加は自由としています。
市内から通う生徒:「楽しいです、本当に。上下関係みたいなものがないのがすごく過ごしやすい」
須坂市から通う中学生:「趣味がやりたいことがあって、どっちもやりたいとなって今やっている」
県教育委員会は10日開かれた協議会で、2025年度末までに20市町村が公立中学校の休日の部活動を、地域の民間クラブに完全に移行させる見通しだと報告しました。

さらに、長野市や千曲市などの7市町村は平日の活動についても2025年度末までに移行させる方針です。
保護者は:「(送迎は片道で)20分か25分くらいかかるので時間通りに来られることが少ない。仕事から帰ってきていろいろやってから連れてきたり、子どもは子供で宿題をやらずに来たりするので(午後)9時までやってそれから宿題とかってなるとやっぱり時間が遅くなってしまう」

子どもたちをどう支えるのか。地域によっては、クラブの指導者や練習場所、運営費の確保なども課題だということです。














