青森県八戸市などを拠点とする「東北フリーブレイズ」の若林クリス監督が、9月に開幕するアジアリーグアイスホッケーの新シーズンを『勝負の年』と位置づけ、10シーズンぶりの優勝を目指すと誓いました。

11日は若林監督と、本拠地「フラット八戸」の木村将司 館長が青森テレビを訪れ、新シーズンに向けたチームの陣容や意気込みを報告しました。

新チームは、新入団8人を含む25選手で7月1日に始動。5チーム中4位に沈んだ昨シーズンからの巻き返しを誓います。

そのために若林監督は選手だけではなく、スタッフも一枚岩となってチームを作り上げていくことで、10シーズンぶりのリーグ制覇を目指したいとしています。

東北フリーブレイズ 若林クリス 監督
「ことし勝負の年だと思っていますので、新入団選手が8名、チームがガラッと変わります。非常に若いチームになって、エネルギッシュな走りきるような戦いを見せながら、たくさんのファンの皆さまにたくさんの勝利と優勝をお届けできればなと思っています」

東北フリーブレイズは、9月6日のリーグ開幕戦で「横浜グリッツ」と対戦します。