X JAPANのYOSHIKIさんが自身のXを通じて、ドラマーとしての活動を引退することを検討していることを明かしています。
YOSHIKIさんは今月9日の投稿で「実は今、医者から自分がDrummer として続けるか、引退するか決断の時をせまられていて...」と告白。さらに「来年ドラマーとしても、世界ツアーが決まりそう。でも先週ドクターストップがかかった。」「どうする?」と、悩む心中をフォロワーに明かしていました。
さらにYOSHIKIさんは連投し「みんなだったらツアーやって、その後、4回目の首の手術やる?」「いろいろと悩んでる」と、まるで親しい友人に悩みを打ち明けるような調子で問いかけ。自身の会員制公式YouTubeチャンネルでもその件について語ることを仄めかしていました。
一夜明けて、YOSHIKIさんは「色々な意見やアドバイス、本当にありがとう。感謝してる」とフォロワーに声をかけ、「来年のワールドツアー、違う形でいただいているオファーの方を、受けてみようかと思い始めてる。」と、ドラマーとしての参加を再考すると思われる言葉を綴っています。
さらに「"自分自身の歩みとして"。 」「今週中に決断して、きっと年内には発表できると思う。 」「ファン全員の期待に応えることは難しいけれど」と、精一杯の誠意を見せています。
YOSHIKIさんは「旅立った友の想いも胸に、生きていく。 」「一日だけの滞在だったけど、日本に行けて本当によかった。」「リハビリも引き続き頑張ります。」と、一歩一歩進んでいく思いを明かしています。
YOSHIKIさんは昨年8月のファンコミュニティ新設を知らせる会見で、3度目の頸椎の手術について言及。 "ピアノの鍵盤をはじめ、触れる物全てが氷に触れているよう" "痛み止めを飲まないと耐えられないような" と、演奏のみならず日常生活にも支障を来している現状を説明しました。その後昨年10月8日に3度目の手術を受け、回復からリハビリへの模様もたびたび投稿。今年5月2日には「少しずつ走れるようになってきた。」「夏にドラマーとしての復帰を目指してるけど、間に合うかな」と、ドラマー復帰を目指していることを伝えていました。
【担当:芸能情報ステーション】














