夏の交通安全やまびこ運動が11日から始まり、各地で街頭啓発が行われました。
このうち飯田市松尾では、地元の交通安全協会や警察官などおよそ50人が、ドライバーにチラシや反射材などを渡して、交通安全を呼びかけました。

近くの堤防道路では今年4月に乗用車が水門に衝突し、4人が死亡する事故が起きていて、県内全体では今年に入ってから10日までに2200件余りの事故があり、あわせて21人が死亡しています。
夏の交通安全やまびこ運動は、横断歩道のルール順守や高齢者の交通事故防止などを重点に、今月20日まで行われます。