アメリカのトランプ大統領が日本からの輸入品に対し、8月1日から25%の関税を課すと表明しました。

トランプ大統領は今年4月、日本からの輸入品に対して24%の関税を発動すると発表。これはほぼ全ての国や地域に課す一律10%に加え、日本には14%の追加関税を課すものですが、この14%の追加関税は7月9日まで一時停止されていました。
しかし、8月1日からはこれまでの24%を上回る、25%の関税が課されることになります。
こうした中、アメリカに商品を輸出している石川県内の酒造会社でも、今後の影響を懸念する声が聞かれます。