気象庁は、関東甲信地方など全国的に7月16日頃から、かなりの高温になる可能性があるとして、早期天候情報を出しました。農作物や家畜の管理や、熱中症対策など健康管理に注意するよう呼びかけています。
早期天候情報は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに注意を呼びかける情報です。
高温に関する早期天候情報 関東甲信地方
7月10日午後2時30分 気象庁 発表
関東甲信地方 7月16日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差+2.5℃以上
関東甲信地方では、最近1週間以上、気温のかなり高い状態が続い
す。向こう2週間の気温も、暖かい空気に覆われやすいため高い日
かなり高くなる日もあるでしょう。
気温が1年を通して最も高い時期ですので、熱中症の危険性が高い
続きます。引き続き、屋外での活動等では飲料水や日陰を十分に確
ど熱中症対策を行い、健康管理に注意してください。また、農作物
管理等に注意してください。