デジタル技術で業務を変革するDX、デジタルトランスフォーメーションを各自治体の職員にPRするフェアが宮崎市で開かれました。
この「自治体DX推進フェア」は、MRTグループのデンサンが開いたもので、会場には全国のIT企業など22社がブースを構えました。
来場した自治体や国の出先機関の職員らは、デジタル技術を活用した業務の効率化や住民サービスの向上につながるようなシステムについて、企業の担当者から熱心に話を聞いていました。
(来場した自治体職員)
「最先端のITやネットワーク技術を市の政策に生かせないかということで、新たに可能性を模索する形で参加した」
「まずは窓口業務を効率化して、できるだけ住民を待たせないような形で効率化を進めていければいい」
このほか、会場ではDXに関する講演も行われ、最新の生成AIの活用事例などが紹介されました。
(デンサン 井福健次朗副部長)
「AIと会話をするだけでアプリケーションというものが作れてしまうという時代に入ってきている」
国は、先月、「デジタル社会の実現に向けた重点計画」を閣議決定し、AIの活用などを通して行政サービスの向上を目指すとしています。
注目の記事
あま~い誘惑…「別腹」の正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい気持ちに打ち勝つには?医師が解説

【インフルが猛威】北海道内の患者数“警報”に迫る、大規模イベントも背景か…受験生「怖い」「授業に遅れると大変」と危機感 手洗いやマスク着用など感染予防の徹底を

何者かがいけすに大型肉食魚「アカメ」を放流か...海上保安庁が器物損壊など視野に調べ進める 「何を考えているのかわからない」と業者からは困惑の声【高知】

落ち葉で電車が登れない?“空転”で急勾配登れず最大20分の遅れ 紅葉シーズンの難敵「黒い被膜」 富山地方鉄道立山線で珍事

「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】









