先月から活発な火山活動が続いている霧島連山の新燃岳は、きょう10日も連続噴火が継続しています。降灰予報では、灰は西の霧島市、湧水町方面に流れる予想です。

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新燃岳では、先月から火山活動が活発な状態が続き、今月7日からの連続噴火が今も継続中です。

きのう9日から10日午前10時までに、最大200メートルの噴煙を観測しています。

新燃岳の火山灰については、国の調べで、火山灰に含まれるマグマに由来する物質が、これまでより増えていることが分かっています。

気象台は、「本格的なマグマ噴火に移行すると、大量の火山灰を噴き出す噴火や溶岩流が発生することが想定できる」として、噴火警戒レベル3の「入山規制」を継続しています。

また、火口からおおむね3キロの範囲で大きな噴石に、おおむね2キロの範囲で火砕流に警戒を呼びかけています。

このあと灰は、火口から西の霧島市、湧水町方面に流れる予想です。