多くの観光客が訪れる本来の夏を失った去年の日御碕。

その後、出雲市によるPRや、島根県の5ヵ月にわたる観光応援キャンペーンなどで徐々に活気を取り戻してきた日御碕。
その原動力のひとつが住民の絆です。
取材した8日。
日御碕コミュニティセンターには地区の住民が集まり、にぎやかに会話を弾ませる姿がありました。

「とっても楽しいですよ、いろんなことさせてもらって」

住民
「私なんか運転ができないから、買い物にすごく不自由した」
「でも、いろいろ友達がいて、あれがいったら買ってきてあげるよとか、近所の人に声かけてもらったりして」
「おかげさんでありがたく」