AI=人工知能で作成した声などを使って何者かがアメリカのルビオ国務長官を装い、外国の外相を含む少なくとも5人に接触を図っていたとアメリカメディアが報じました。
アメリカの複数のメディアは8日、何者かがルビオ国務長官になりすまして、外国の外相3人と下院議員や州知事、合わせて少なくとも5人に接触を図っていたと報じました。
容疑者は秘匿性の高いメッセージアプリ「シグナル」でルビオ氏を装ったアカウントを作成したうえで、AIを使ってルビオ氏の声や文体をまねた音声やテキストのメッセージを送っていたということです。
外相らがこれらの接触に応じたかは明らかになっていません。
容疑者は特定されておらず、当局は「情報などにアクセスする目的」だったとみて捜査を進めています。
また、アメリカ国務省は先週、すべての大使館や領事館に対して警戒を促す公電を送ったということです。
アメリカ国務省は「サイバーセキュリティの体制改善に向けた措置を引き続き講じる」などと述べ、対策に取り組む姿勢を示しました。
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