制作したのは石川県白山市の小学4年生

絵本「ぼくは門前町黒島のパンダ。ぼくは大きなぬいぐるみなんだ。1人で門前のおうちにすんでいるよ」「1月1日の午後、大じしんがおきた。とてもゆれた。すごくこわかった。」「しょうじはやぶれ、まどやふすまはたおれ、タンスやたなも全部倒れて、天井もはがれ、たたみはういたりしずんだりと家じゅうぐちゃぐちゃになった」

制作したのは、白山市の小学4年生、大脇優羽咲(おおわき・ゆうさ)さん。

大脇優羽咲さん(9)Q(ぬいぐるみとは)何歳から一緒?「たぶん0歳くらいの時から。地震がこわくてパンダちゃん大丈夫かな、家大丈夫かなと思って書いていました。」