能登半島地震で海底の地形が変化したため、2024年は漁を見合わせ
能登半島地震で海底の地形が変わるなどしたため、2024年は漁を見合わせていた海女たち。
待ちに待ったサザエとアワビの素潜り漁再開に、満面の笑みがあふれます。
初日の漁は水産資源を維持する目的や、品質を保つ水槽の整備が行き届いていないことから、海女1人につきサザエは30キロまでと水揚げに制限がありましたが、上々の水揚げだったようです。

海女「初日やしね、とれた」

輪島の海女漁保存振興会・門木奈津希会長「期待してたくらい居ました」「いつもながらキレイな海でした」「自分たちの海に行ったんで、ドキドキとはりきりとみんな楽しんで潜りました」「気合いの入り方違うかも知れない今日は」「(舳倉島)宝の海です」