その避難先として絶対に避ける場所があります。

気象予報士・防災士 米津龍一さん:
「絶対に避難してはいけないのは木の下。雷は周囲より高い場所に落ちやすい性質があると言われている。木の全ての幹、枝、葉から最低2m以上離れる」

避難場所に最も適しているのは頑丈な建物で、周りに建物がない場合は車の中でも雷を防ぐことができます。

気象予報士・防災士 米津龍一さん:
「気象庁のサイトで雷ナウキャストというものがある。雷の激しさや可能性を1時間先まで予想できる。天気急変のサインを感じたときには雷ナウキャストを利用して対策してほしい」