「選挙の日、そのまえにワンポイントCheck!」。
今回のテーマは「投票率」です。
参議院選挙の宮崎県内の投票率の推移です。
最も高かったのは、1986年の82.92%で、その後は減少傾向です。
過去最低は2019年の41.79%。
前回、2022年7月の参院選は47.52%で、全国平均の52.05%を下回りました。


続いては、宮崎県内の年齢別の投票率について見ていきます。
去年10月に行われた衆院選の年齢別の投票率です。

50代後半から70代にかけては60%を超えていますが、10代から20代の若い世代はその半分くらいの30%前後となっています。
最も低かったのが20代前半で、27%となっています。
若い世代の投票率の低さが指摘されがちですが、30代から40代にかけても4割から5割ほどと2人に1人が投票していないということが分かります。