海上自衛隊第2航空隊所属のP-3C哨戒機の部品がなくなっていたことが分かりました。

紛失したのは、海上自衛隊第2航空隊所属のP-3C哨戒機のエンジンの排気管を固定するために取り付けられていた直径4ミリ、重さ0.3グラムの部品3本です。

青森県によりますと、哨戒機2機は5日と6日、八戸航空基地を離陸し、それぞれ、その日のうちに戻りました。

7日になって部品が紛失しているのが見つかり、県は午後4時半ごろ自衛隊から連絡を受けました。

現時点で、被害は報告されていません。