来年1月1日に行われるニューイヤー駅伝の予選会が各地区で行われ関西5チーム、中国4チーム、中部・北陸8チームの出場が決まり東日本実業団の上位12チーム、九州実業団の上位8チームを加えた全37チームが決定した。

関西実業団駅伝は15チームが出場して行われNTT西日本が3時間56分46秒で2年ぶり3回目の優勝を果たした。住友電工の所属で世界陸上オレゴン大会男子5000m代表の遠藤日向(24)は出場しなかった。

中国実業団対抗駅伝では中国電力が4区から3連続区間賞と4時間0分20秒で8年ぶり20回目の優勝、連覇を目指した中電工は2位に終わった。中部・北陸実業団駅伝は9チームで争われた中部実業団はトヨタ自動車が3時間54分41秒で2年ぶり24回目の優勝、北陸実業団はYKKが優勝した。これで東日本実業団駅伝の上位12チーム、九州実業団駅伝の上位8チームを加え、2023年1月1日のニューイヤー駅伝に出場する全37チームが出そろった。

【関西実業団駅伝】
1位 NTT西日本
2位 SGホールディングス
3位 大塚製薬
4位 住友電工
5位 大阪ガス

【中部実業団駅伝】
1位 トヨタ自動車
2位 トヨタ紡織
3位 NTN
4位 愛知製鋼
5位 愛三工業
6位 トーエネック
7位 中央発條

【北陸実業団駅伝】
1位 YKK

【中国実業団駅伝】
1位 中国電力
2位 中電工
3位 マツダ
4位 JFEスチール