チベット仏教の最高指導者のダライ・ラマ14世の90歳の誕生日にインドのモディ首相が祝福のメッセージを送ったことに対し、中国外務省の報道官がインド側に抗議したことを明らかにしました。
ダライ・ラマ14世の90歳の誕生日を祝う式典は6日、チベット亡命政府があるインド・ダラムサラで行われました。
式典に合わせて、インドのモディ首相は「14億人のインド人と共にダライ・ラマ法王の90歳の誕生日を祝福します」とのメッセージをSNSに投稿しました。
これに対し、中国政府は激しく反発しています。
中国外務省 毛寧 報道官
「インド側はチベット問題はセンシティブな問題であることを十分に認識し、ダライ・ラマ14世の反中分裂主義の本質を見極めて、チベット問題における約束を守り、言動を慎むべきです」
中国外務省の毛寧報道官は7日の記者会見で、「ダライ・ラマ14世は中国からチベットを分離しようとする政治亡命者だ」と改めて主張。「チベット問題を利用して中国の内政に干渉することはやめるべきだ」と述べ、インド側に抗議したことを明らかにしました。
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