災害が起きた時に、どんな行動を取ればいいのか子供たちに学んでもらおうと、福岡市の小学校で警察による特別授業が行われました。

7日午前、福岡市西区の壱岐小学校では、西警察署の警察官が5年生の児童およそ130人に防災についての特別授業を行いました。授業では、土砂崩れが起きた現場の写真を見て、その場にいたらどんな行動を取ればいいのか警察官と一緒に考えました。

児童「災害が起きている所から離れるです」

この特別授業は、児童に防災に対する意識を高めてもらおうと初めて行われました。

児童「お母さんたちと話し合ってしっかり備えをしようと思いました」

警察官は、災害時には自分の命を守るための行動を取るよう呼びかけていました。