
もう一人が、ストレートと変化球を巧みに投げ分けて、打者を打ち取る紺野行広投手です。

(紺野行広投手)
「勝ち上がるにつれて川崎1人じゃ厳しいところがある。できるだけ川崎の負担は減らし、全員で勝ち進めるようにいきたい」
投手の二枚看板がチームを勝利に導きます。

一方で打撃の中心となるのが安田圭吾選手。
巧みなバットコントロールでヒットを量産し長打も期待できます。

(安田圭吾選手)
「できるだけ崩されることなく、自分のタイミングで振り切ることを意識している。ここから調子を上げて、夏の本番までいい調子で持っていきたい」

春の県大会では花巻東を破ってシード権を獲得した盛岡一高。
悔しさをばねに成長してきたチームが一丸となって47年ぶりの甲子園を目指します。

(全員)
「甲子園行くぞ」