伝統のIBC杯ラグビーの少年の部が6日盛岡市で行われ、岩手と青森両県の高校生の選抜チームが対戦しました。

黒沢尻北と盛岡工業の選手を中心とする赤のジャージー岩手県選抜は、青森山田の選手を中心に編成された白のジャージー青森県選抜に序盤から圧倒され、26対10とリードされて試合を折り返します。

後半14分、岩手県選抜は、ジャージーを変えて試合に臨んだ相手の陣地中央で本田聖成が20メートル近くを独走。
最後は上野暖がトライを決めて9点差にまで詰め寄ります。
しかし、反撃もここまで。
トンガ人留学生の活躍が光った青森県選抜が43対22で勝利しました。

IBC杯ラグビーの2025年の一般招待試合は10月に行われます。