6日、熊本市役所の新庁舎整備に関するワークショップが開かれ、市民や学生たちが意見を交わしました。
これは新庁舎に整備予定の市民が利用するスペースについて、どういう機能が必要かを市民から直接意見を聞くために開かれたものです。
ワークショップでは、公募で集まった市民と熊本大学の学生34人が、7つのグループに分かれて意見交換し、発表が行われました。
「緑化されていて、なおかつコーヒーも買えるようなスペースが屋上にあったら最高」(参加者)
発表では、このほか「案内ロボットを設置してほしい」という要望や「友人などと談笑できるスペースがほしい」といった意見が聞かれました。
熊本市は8月上旬に 第3回のワークショップを予定しています。