参議院選挙は7月6日、公示後初の日曜日を迎えました。

こうした中、石破茂総理大臣は山梨県甲府市のJR甲府駅北口を訪れ、演説を行いました。

石破総理は、きょうが80年前の甲府空襲の日にあたることから、安全保障の重要性について多くの時間を割いたほか、地方での人口減少問題や食糧自給率の向上などを訴えました。


石破茂総理大臣:
「日本は災害に強い国でなくてはならない。世界一の防災体制を作っていかなければならない。世界で最も平和な国でなければならない」

参院選は今月20日に投票と開票が行われ、山梨選挙区には現職と新人合わせて5人が立候補しています。