2020年7月の豪雨で甚大な被害がでた熊本県の球磨村神瀬地区に、公民館としても利用できる「みんなの家」が完成しました
5日の午前11時から行われた落成式には地域住民や神瀬地区の復旧に携わった学生ボランティアなどおよそ100人が参加しました。
参加者を代表して上蔀修さんが「これから大事に使います。」と感謝の言葉を述べました。
神瀬地区の「みんなの家」は日本財団の支援を受けて建設され、木造平屋建てで、床面積は100平方メートルです
地区では住民が気軽に集える憩いの場にしたいとしています。
「非常にうれしいです、5年待ちましたので。年配者が多いので私はたまにコーヒーを振る舞うので週2回は開けたいと思う」(上蔀修さん)