水道管のみならず「橋」「信号機」も続々と老朽化

南波キャスター:
いま、対応が必要なのは水道管に限らないという状況があります。
例えば「橋」。現在、修繕が必要な橋が、全国で約4万4000以上が未完の状況にあります(国交省によると・2023年度時点)。
また、「遊具」は設置後、20年以上経過すると劣化すると言われています。都市公園のみで、全体の半分近く(48.4%)を占めるものが、20年以上経過しているとのこと(国交省によると)。
さらには「信号制御機」いわゆる「信号機」の耐用年数は19年です。19年を超えているものは全国の4分の1あります。
インフラに限らず、様々なものが老朽化しているという状況にあるのが現状です。

近畿大学の米田昌弘名誉教授に「私達にできること」を聞いたところ、「何かおかしいと思ったら、自治体に報告するなど、“自分ごと”だという意識を持つことが大事」とのことです。














