青森県内は、大気が不安定な状態が続き、5日にかけて多い所では1時間に40ミリのまとまった雨が降る予想です。場合によっては「警報級の大雨」になる可能性があり、気象台が注意・警戒を呼びかけています。

東北地方は、気圧の谷に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となり、県内は所によって雨が強く降りました。

むつ市では午後1時過ぎからの1時間に16.5ミリの“ザーザー降り”の雨となり、車は暗くなった街中をライトをつけて走行していました。

気象台によりますと、明日5日にかけての1時間降水量は多いところで40ミリの激しい雨が降ると予想されています。

雨雲が予想以上に発達したり、同じ所に停滞したりした場合は「警報級の大雨」になる可能性があり、気象台は災害に注意・警戒を呼び掛けています。