参院選の投票日に向けて、山口県防府市では4日、「家族で選挙に行こうキャンペーン」が始まりました。
家族と一緒に投票所を訪れた小学生以下の子どもは、風船やシールがもらえます。防府市選挙管理委員会が初めて実施したもので、子どものときから選挙を身近に感じてもらい、将来、有権者として投票してもらうことが目的です。
期日前投票に来た有権者
「子どもを連れてきたら子どもが喜んで、これから選挙に関心を持ってくれれば」
防府市選挙管理委員会 須藤千鶴事務局長
「プレゼントをもらってウキウキして選挙って怖くない。次、自分が大人になったときや、次の選挙もお父さんやお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に来てみようと思ってもらえたら」
キャンペーンは防府市内の各投票所で実施されます。