車に放置すると危険なモノも
温度が上がること、直射日光が当ことで、車内に置いておくと危険な物もあるんです。
1つは「ペットボトル」太陽光が当たるとペットボトルがレンズの役割を果たして光が一点に集中し発火する「収れん火災」を起こす危険性があります。
リチウムイオン電池が使われたモバイルバッテリーやスマホも放置すると危険です。
リチウムイオン電池は熱に弱く、高温にさらされると劣化し、異常発熱や膨張、最悪の場合、発火や爆発につながる可能性があります。
もうひとつが「プロテイン」プロテインはシェイカーに入れて、水や牛乳に溶かして飲むものですが、溶かしたシェイカーを車に放置すると爆発の危険があるんです。
プロテインの注意書きには「お湯または温かい牛乳をシェイカーに入れてシェイクしないでください。水蒸気や内用液がふき出しやけどの原因になります」と書いてあります。
熱膨張でシェイカーが破裂したりふたが外れる危険があるんです。注意してください。