利用者への影響と対策
富山地方鉄道は「ダイヤ変更により廃止、一部廃止及び減便を行う路線については、ご利用いただいている皆様への十分な周知を行う」としています。また、「廃止及び一部廃止となる路線のうち、路線の状況から代替措置が必要と考えられる路線については、ご利用いただいている皆様への影響ができる限り少なくなるよう関係市と鋭意協議していく」と説明しています。
なお、「喫緊の課題である担い手の確保、定着に今後も引き続き取り組み、運転手不足の状況が改善された場合には、今回見直しを行う路線について、路線の状況に応じて減便した一部を運行するなど、利便性の回復に努める」としています。
これらの内容は7月4日に県民会館で開催された令和7年度第1回富山県生活路線バス協議会で報告されました。
詳細は後日、同社のホームページで公表される予定です。