福島県郡山市のうすい百貨店が、県産品の取り扱いを増やすことなどを盛り込んだ協定を、福島県と結びました。
2日、県庁を訪れたのは、郡山市のうすい百貨店の横江良司社長です。
県とうすい百貨店は、店舗での県産品の取り扱いを増やすことや、店舗を活用した地域の魅力発信イベントを行うことなど5つの項目を盛り込んだ協定を結びました。協定をもとに、うすい百貨店では、全国の地方百貨店と連携し、県産品の物産展の開催を目指すということです。
うすい百貨店・横江良司社長「県産品の拡販と活性化、これをする福島県のランドマークとしてますます磨きをかけていきたいと決意を新たにしています」
県は、今後も県内外の企業と連携を深め、県産品の魅力発信につなげていきたいとしています。
