
赤い提灯が、いい雰囲気です!1890年に金脈が掘り当てられ、かつては“金鉱のまち”として栄えた「九份」。山と海、どこか高知にも似た雰囲気を感じられるこの町は、今、映画の撮影が頻繁に行われる場所となり、大勢の人々が訪れる観光地へと生まれ変わりました。

さっそく、この九份にある「九份茶坊」へ。築100年と歴史がある茶房で、ここでは、台湾の伝統的な“お茶”を堪能できます。お茶を注いでもらう時点で、すでに良い香りに包まれます。

おすすめは、お茶とお茶菓子のセット。お茶は「すっごく良い香りで、口の中にいい香りが残る」そうです。そしてお茶菓子は「優しい甘さで、ほんのりお茶の香りも漂って、お茶と合う」とのこと。「食べた後は、お茶が欲しくなりますよね~」と締めた岡本アナウンサー、十分でのランタンに込めた願い「食リポ上達」が、早くも叶い始めているようです…。

そして旅の最後に訪れたのは、「九份」を代表するこの場所。ガイドブックやパンフレットにもよく登場する、景色が最高のスポットです。かつて「アジアの金の都」と言われたものの、その後に1度は衰退したまちは、いま、美しい景色で“黄金”にも負けない輝きを放っています。
今回は時間の都合で、2日間で訪れたスポットのみを紹介しましたが、台湾には、まだまだ魅力はたくさんあります。
◆岡本アナウンサー
「美おいしい食べ物に、夜市などの素敵な観光地…。2日間の旅でも、台湾を満喫できました!高知からもチャーター便で気軽に行けるので、また行きたいです!超讃!(超、最高!)」

ちなみに、今回訪れた「十分」や「九份」などの観光地には、日本語で書かれたパンフレットや飲食店のメニューがたくさんあったそうで、言葉に不安な人でも安心して旅を楽しめそうだということです。みなさんも機会があれば、台湾の魅力を肌で感じに、現地へ行ってみてはいかがでしょうか。