連日暑い日が続いてます。2日は各地で今年一番の暑さとなり久留米市は全国1位タイの37.6℃を観測しました。
福岡県と佐賀県では、55人が熱中症の疑いで病院に運ばれました。
RKB 北村可奈記者
「午後1時過ぎの福岡県久留米市です。手元の温度計では38度を超えています。日差しは強く、肌がひりひりと焼けるような暑さです」
九州北部は2日も高気圧に覆われ、各地で気温が上がりました。
最高気温は、久留米市が全国1位タイとなる37.6℃を観測したほか、佐賀市で35.9℃朝倉市と八女市黒木町で35.6℃と各地で今年最高を更新する猛暑日となりました
久留米市民
「ああー!こちらが!?37度まではあったんですけどね、38度は初めて聞いた」
高校生
「これ以上暑くなるって考えたら、外に出たくない」
消防によりますと、福岡県で47人佐賀県で8人が熱中症の疑いで搬送されています。
3日も、福岡県と佐賀県を含む九州全域に熱中症警戒アラートが発表されています。
屋外への外出はなるべく短時間にして暑い時間を避け、こまめな水分補給を心がけてください。