岩手県高野連は11日、盛岡市内で理事会を開き、来年春の選抜高校野球大会の21世紀枠の候補に県立一関二高を推薦する方針を決めました。

 県営野球場で開かれた県高野連の理事会には加盟校の代表が出席し、来年度の大会日程などを話し合いました。
 このうち、来年春に行われるセンバツ甲子園の21世紀枠候補として、県内からは秋の県大会ベスト4の一関二高を推薦することが決まりました。
 また、来年度の春と秋の県大会、夏の岩手大会は来年4月にオープンする「いわて盛岡ボールパーク」をメーン会場にすることや、春の東北大会も新球場で実施することなどを確認しました。
 11日に話し合われた内容は、今月15日に行われる評議員会での承認を経て正式に決定します。