今季、二刀流復活を果たしたメジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手の地元・岩手県奥州市で、大谷選手を描いた「田んぼアート」が見頃を迎えています。

奥州市の田んぼに描かれているの大谷翔平選手の豪快なバッティングフォーム

田んぼアートは地元の農業者などで作る実行委員会が毎年制作しているものです。
6月1日におよそ150人が30アールの水田に「ゆきあそび」、「べにあそび」など葉や穂の色が異なる6種類の苗を植えました。


水田にはホームランを打ったあとの大谷選手の豪快なフォロースルーが表現されています。


そして、2024年は大谷選手の左側に小さく描かれていた愛犬、デコピン。
2025年はその姿が大きく大谷選手の右側に描かれています。

ちなみに去年の田んぼアートはこちら
田んぼアートが見渡せるやぐらには水田に浮かび上がった大谷選手を一目見ようと県内外から40人ほどのファンが訪れていました。
盛岡市から訪れた女性2人は「初めて見ましたが、想像以上の迫力ですね。大谷選手が大好きなのでこれからも応援しています」と話していました。

この田んぼアートは8月上旬ごろまで楽しめるということです。