韓国の大学生が2日、大分市の幼稚園を訪れ、日本の伝統文化を通じて園児と交流を深めました。
県は、国際交流を通じて相互理解や友好を深めてもらおうと毎年、海外から訪日教育旅行を受け入れています。
その一環で、韓国の木浦カトリック大学幼児教育科の学生19人が大分市のルナ幼稚園を訪れました。
歓迎式のあと、韓国の学生は園児と一緒に七夕飾りを作ったり、和太鼓を体験したりして、日本の伝統文化に触れながら園児と交流を深めました。

(韓国の学生)「韓国の幼稚園より子どもたちが自由に活動したり、遊んだりする姿をみて、日本の幼稚園の雰囲気が明るくて元気だと思った」
7月9日には、中国・上海と大分市の中学生が交流することになっています。