岩手県内の自動車販売会社で作る団体が2日、海開きを間近に控えた岩手県大槌町の海水浴場で海岸の清掃活動を行いました。

清掃活動を行ったのは岩手県ホンダ会の加盟社の社員と家族らおよそ200人です。
自動車会社のホンダは「素足で歩ける砂浜を次世代に」をスローガンに2006年から全国で海岸の清掃活動に取り組んでいて、これまでにおよそ560トンのごみを回収しました。

参加者は大槌町の吉里吉里海岸海水浴場で、砂浜のごみや流れ着いた木や海藻などを拾いました。
清掃にはホンダが独自に開発した機械も登場し、ごみの回収作業を行いました。

大槌町の吉里吉里海岸海水浴場は24日に海開きする予定です。