「10円プール」の愛称で親しまれている新居浜の市民プールが1日からオープンし、子どもたちが今年の初泳ぎを楽しみました。

愛媛県新居浜市東雲町にある市民プールは、1972年のオープン以来、中学生以下の入場料が2時間10円で、地元では、「10円プール」の愛称で親しまれています。

オープン初日の1日は、平日ということもあり入場者はまばらでしたが、それでも子どもたちは、水しぶきを上げながら元気いっぱいに初泳ぎや水遊びを楽しんでいました。

来場者
「気持ちいいです」

「やっぱり夏はプールです。めっちゃ気持ちいいです。最近陽射しとかめっちゃ熱くてだからもう涼みに来ました」

女の子
「思ったよりきれいで楽しかったですここに来たのは初めてだったんですけどめちゃ楽しかったです」

新居浜市によりますとこの市民プールの営業は来月31日まで行われ、期間中、去年並みとなるおよそ3万8000人の来場を見込んでいるということです。