仙台市内のスーパーで随意契約で買い付けた政府備蓄米が販売されました。
価格は5キロ税込み2,139円でさっそく大勢の人が買い求めていました。
大友惇之介記者
「泉区のスーパーです。お米コーナーの正面には国産備蓄米の張り紙とともに、備蓄米が山のように積まれています」

備蓄米が販売されたのは仙台市泉区上谷刈一丁目の「スーパーアークス八乙女店」です。
備蓄米は随意契約で買い付けた2022年産のコメで、価格は5キロ税込み2139円です。
7月1日は100袋が用意され、1世帯につき1袋限定で販売されました。

備蓄米を買った人
「炊き込みご飯とかに使っていこうかなと。銘柄米を炊き込みごはんにするのはちょっともったいない」
(やっぱり今まで米は高かった?)「高かったですよ。3000円くらいならしょうがないかなと思うけれど、それ以上になると年金暮らしには無理」

このスーパーを経営する会社では7月1日は宮城県内のあわせて5店舗で備蓄米を販売していて、3日には系列のビッグハウス富谷店と大野田店で販売します。

それ以降の販売時期は未定だということです。