中国電力と広島ガスは、7月から9月までに請求する電気料金とガス料金に、国の支援を反映します。

政府は、電力使用量が増加する夏の物価高対策として、7月から9月の3か月電気とガスの料金を支援します。
これを受けて、中国電力では、「スマートコース」の標準的な家庭で、7月分の電気料金が7504円になります。これは6月分より639円の値下がりになります。

また広島ガスでは、標準家庭の7月分のガス料金は6506円で、6月より253円の値下がりとなります。
政府支援による1立方メートルあたりの補助金が適用されることが主な理由です。