岩手町発祥の美術団体、エコール・ド・エヌの所属会員の作品を集めた展覧会が盛岡市で開かれています。

盛岡市のトーサイクラシックホール岩手で開かれている展覧会の会場には、絵画や立体造形など所属会員32人が手がけた69点の作品が並びました。
美術団体のエコール・ド・エヌは、1957年に岩手町で地元の画家や町民が結成したもので、全国各地で会員が活動しています。

こちらは矢巾町在住の美術家工藤祐奈さんの作品です。
工藤さんは作品へ「どれだけ生命力を宿せるのか」をテーマに紙で作った、今にも動き出しそうな動物の立体造形作品など12の作品を出品しています。

この展覧会は入場無料で2日まで開かれています。