日本フィルハーモニー交響楽団とコンサートで共演する宮古市の小中学生が、本番を前にオーケストラのメンバーと交流しました。

小中学生との交流は、日本フィルハーモニー交響楽団が「東北の夢プロジェクト」の一環として行っているもので、6月30日はメンバー5人が宮古西中学校を訪れ、クラシックの名曲などを演奏しました。


8月、盛岡市で行われるコンサートでは、宮古西中学校と生徒と宮古市の千徳小学校の児童が郷土芸能の「牛伏念佛剣舞」を披露し共演します。
6月30日は、小中学生たちとメンバーが輪になり練習方法などについて情報交換を行っていました。

(共演する中学生は)
「(コンサートでは)観ている人にかっこいいなと思ってもらえるよう頑張ります」

コンサートは8月6日、盛岡市のトーサイクラシックホール岩手で開かれます。