7月は犯罪や非行のない地域を目指す「社会を明るくする運動」の強調月間です。
この一環として盛岡駅で中学生が広報活動を行いました。

1日朝は盛岡駅で活動開始のセレモニーが行われ、関係者およそ60人が集まりました。
社会を明るくする運動は、法務省が掲げる犯罪や非行の防止と、罪を犯した人の立ち直りを支える活動です。

「一日保護司」に任命された盛岡市の城西中学校の2、3年生5人は、駅の利用者にリーフレットとウェットティッシュを配布して、運動への理解や協力を呼びかけていました。

(城西中学校3年 戸田侑我さん)
「できることをこれからもどんどん続けて、中学生がより社会を明るくするために貢献していくことが必要だと思いました」

安全で安心な地域の実現を目指して、運動は岩手県内各地で展開されます。